山梨県中巨摩郡昭和町 | 昭和町立押原小学校

電話: 055-275-2053 

メール連絡先:oshihara-e@es-jhs.kai.ed.jp
〒409-3864 山梨県中巨摩郡昭和町押越885 

教育目標

ア 学校教育目標

ともに学び合い,心豊かにたくましく生きる子どもの育成

イ めざす子ども像

・ かしこい子   自分の考えをもち,自ら学ぶことができる子
・ やさしい子   豊かな心を持ち,人を思いやることができる子
・ たくましい子  心と体をきたえ,最後までやりぬくことができる子

ウ めざす学校像

= もっと³ いい学校 =
・ 子ども一人ひとりが大切にされ,明るく楽しく学べる学校
・ 保護者の思いや願いに寄り添い,信頼される学校
・ 家庭や地域と一体になって子どもを育てる,開かれた学校
・ 教職員が支え合い,学び合いながら教師力を高める学校

エ めざす教師像(いつか・やがて・きっと・・・子どもを信じ,指導し続ける)

・ 教師としての誇りを持ち,常に自らを磨き,専門性を発揮する教師
・ 子どもや保護,地域の人々,仲間から信頼される教師
・ 社会人として・職能集団の一員として,協力し合い,責任を果たす教師

オ 本年度の経営重点

・ 安全・安心の保障
・ 学力向上対策
・ 地域と共に歩む学校
・ 魅力ある学校づくり
・ 道徳教育の推進

カ 経営重点を受けた取組

(1) 安全・安心の保障
 ①「報・連・相」の確立と徹底
 ②学年・学級経営の充実
 ③心身の安全確保の取組
 ④地域及び中学校と連携した防災訓練の実施
(2) 学力向上対策
 ①総合的な学習の充実
 ②GT(Guest-Teacher)の積極的活用
 ③家庭学習の推進
 ④ICT機器の活用
 ⑤読書指導
(3) 地域と共に歩む学校
 ①地域学校協働活動の推進
 ②地域学校協働本部体制の確立
 ③押杜っ子CLUBの開講
 ④ふるさと祭りへの参加
 ⑤blog等を活用した情報発信
(4) 魅力ある学校づくり
 ①5類下の行事の検討
  ・音楽活動の推進
 ②校長賞授与
(5) 道徳教育の推進
 ①道徳授業公開
 ②「ふるさと探検」に代わるふるさと教育の推進
 ③「押原7つ星 」,「もっといい学校をつくり隊」の推進

キ グランドデザイン


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教育計画

■年間予定表(PDF)

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校内研究の概要

1 研究主題・副題

  新しい時代を生きる昭和の子どもの育成
  ~コミュニティ・スクールのよさを生かした総合的な学習の時間・生活科の授業づくりをとおして~

2 研究主題・副題の設定理由

 「持続可能な成長」を掲げる昭和町は,「改訂 昭和町教育方針(教育大綱)」においても,「新しい時代を担う人づくり」を基本理念として掲げている。そこで,昭和町立の学校である押原小学校では,「新しい時代を生きる子どもの育成」を研究主題として掲げることにした。更に,基本理念を受けた基本目標として,昭和町は,「夢と希望に向かい,自ら学び自ら高める創造性にあふれる人づくり」及び「他者を思いやる心と郷土を愛する心を持ち,心身ともにたくましい人づくり」の2点を示している。よって,本校内研に於いては,自ら学び自ら高める学習を推進するとともに,学習内容として,郷土を愛する心を育む郷土学習を位置付ける。
 一方,昭和町教育委員会は,本年度のスローガン・キャッチフレーズを,昨年度に引き続き「GLOCAL(GLOBAL & LOCAL)+SDGs」としている。この内,LOCAL教育として,コミュニティ・スクール,地域学校協働活動,ふるさと郷土学習等の推進を求めている。中でも,コミュニティ・スクールに関わって,昭和町立小中学校は,平成26年から「地域とともにある学校」を目指してきた。特に本校は,同年,町内他校に先んじて学校運営協議会をもつコミュニティ・スクールに指定された。県内に於いては,双葉西小に次ぐ2番目の設置・指定校である。また,昨年度は,その設置・指定から10年目の年を迎えた。それと共に,町教委より,コミュニティ・スクール及びふるさと郷土学習の重点校に指定されている。
 折しも,文部科学省は『これからの学校と地域』において,「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という現行学習指導要領の目標を引き合いにしつつ,「地域と共にある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」を謳い,「地域学校協働活動」へのGear-upを求めている。
 そこで本年度も引き続き,副主題に「コミュニティ・スクールのよさを生かし」を示すと共に,これらの課題への取組は,教科横断的・総合的な視点が求められることから,「総合的な学習の時間・生活科の授業づくりをとおして」とする。

3 主な研究の内容

(1) 授業づくり
 ・授業研究 地域人財の積極的活用と共に,主体的・対話的な探求学習を実践し,自らの考えを表現し,学習したことを「生かす(=社会参画)」場面を位置づけた授業づくりを行う。
  ・教育課程の整備 総合的な学習の時間・生活科の教育課程を整備する。
(2) 「家庭学習の手引き」の改善,家庭学習の充実
(3) 親子郷土学習会「地方病など」

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